お笑い第7世代の顔として脱力系の漫才で一世を風靡したトリオ芸人、四千等身。
しかし最近では彼らの活動が減少しており、一部では「もしかして消えた？」という噂が広まっています。
今回は、四千頭身が消えた理由と彼らの現在について紹介していきます。
四千頭身が消えた理由は？
四千等身が消えた主な理由は…
- 番組の終了などによる露出の減少
- メンバー個人の仕事の増加
お笑いトリオ四千頭身について、ネット上では
最近、見かけなくなった
という声が増えています。
実際には、北陸朝日放送の「おしえて！四千頭身」やFM FUJIの「四千ミルク」にレギュラー出演。
それにはいくつかの要因が考えられます。
「お笑いG7サミット」などのレギュラー番組が終了したことや、唯一の冠番組「おしえて！四千頭身」がローカル番組であること。
今までは定期的に出演する番組も多くファンの方々からの注目も集まっていました。
しかし、番組の終了などにより露出の機会が減ったことで存在感の薄さが目立ってしまったのではないでしょうか。
メンバーの個人での仕事が充実していることも四千頭身としての存在感が薄くなりつつあることの理由のひとつかも…？
これによって、四千頭身としてのテレビ出演やライブの本数が減っていることも少なからず影響しているのではないかと考えられます。
四千頭身が消えた理由は需要が無くなったから？
四千頭身は、
需要がなくなったから、お仕事がなくなってしまいました。
ツッコミ担当の後藤拓実さんが3月21日、フジテレビの「ぽかぽか」に出演した際の発言が話題になっています。
彼は番組内の「ご報告記者会見」というコーナーで、
後藤さんじつは私、先月の給料がついに家賃を下回りました。
と暴露。
交際相手との同棲を解消し、埼玉の実家に帰ることになったと明かしました。
後藤さんとリポーターのやりとり
後藤さんお仕事がなくなってしまいました。
リポーターお仕事がなくなった原因というのは、何が考えられますか？
後藤さんそうですね、なんでしょう。
需要がなくなったんじゃないですかね。
ど直球なリポーターの質問にとても悲しい返しをしていますね…。
後藤さんはなんと月31万円のタワーマンションで交際相手と同棲をしていたそうですよ。
ネットの反応
一時的に人気が出たからと言って
生活水準は極端にあげない方が良いと思う
なにが面白いのか分からなかったから、そうなるのも納得
なかなか厳しい意見ですね…。
反対にプラスな意見も上がっています。
生活レベルを下げるという潔い判断ができることに好感をもてる
確かに、自分の状況をしっかりと分析して直ぐに判断して対処出来ることは素晴らしいことですよね！
後藤さんの収入が減る一方で、相方の石橋遼大さんも自身の月給を公表しています。
彼は筋肉、サッカー、料理関係の仕事が増えたようで、メンバー内で収入に格差があることがうかがえます。
今後、彼らの活動がどのようになっていくのか注目されるところですね。
四千頭身が消えた理由は面白くないから？
四千頭身のテレビ出演が減っている理由
一部では「バラエティ番組でのトークが面白くない」という声があがっています。
彼らの漫才はある程度のシナリオが決まっており、細部までこだわって作り込むスタイルのネタがほとんどです。
あらかじめしっかり準備するタイプだったからか、バラエティ番組でのフリートークに苦手意識があったとされています。
視聴者からもアドリブ力に対して厳しい声が上がっていたことから、彼らの出演が減っていった
という面もあるかもしれません。
また「ぼる塾」や「3時のヒロイン」などのトリオ芸人は、バラエティ番組での返しが上手いことで人気を得ています。
他のトリオ芸人に臨機応変なアドリブに強い印象があることも、彼らの出演機会を奪う要因になったのかもしれません。
芸人として生き残るためには、アドリブ力はとても重要なスキルです。
しかしそれだけでなく、
四千頭身は面白くないから消えたわけではありませんが、彼らが求められるスタイルが変化してしまった可能性はあるでしょう。
今後彼らがどのように活動していくか注目されます。
四千頭身の現在は？
現在四千頭身はテレビ出演が減った代わりに、YouTubeや地方営業に力を入れています。
2017年12月、四千頭身はYouTubeチャンネル「YonTube（よんちゅーぶ）」を開設しました。
多くの芸人さんがYouTubeチャンネルを解説して活躍される中、彼らもYouTubeに主軸を移したのかもしれませんね！
その結果、彼らは様々な企画で人気を集めています。
四千頭身の人気の動画がこちら！
彼らのYouTubeチャンネルは、すでに登録者数が63万人を突破し、今後も成長が期待されます。
テレビへの出演が減りつつある代わりに、
彼らが地方での人気を伸ばしていることが見てとれますね！
ラジオでも彼らの脱力系の漫才が評価され、定期的に出演しているみたいです。
お笑い芸人にとって賞レースは重要なステージであり、四千頭身もその重要性を心得ているようです。
今もじわじわと活躍の場を広げている四千頭身。
今後のマルチな活動に期待が高まりますね！