2022年の『M-1グランプリ2022』の審査員に山田邦子さんが加わることが発表されました。
全盛期の人気が凄まじかった山田邦子さんですが、現在はテレビなどのメディア露出はかなり減ってきています。
そこで山田邦子さんは現在何をしているのでしょうか?
また、テレビに出演しない理由は乳がんだからといった理由は本当なのかについて調査していきます!
山田邦子の現在は?
山田邦子さんは現在(2024年1月)、
・番組出演
・自身のYouTubeチャンネルを
・落語に出演
これらの活動を中心にされているようです。
出演している番組は?
山田邦子さんが現在出演している番組は、
こちらの番組のみです。
『痛快!買い物ランドSHOPJIMA』は1993年から放送されているテレビショッピング番組。
放送開始当時から山田邦子さんはレギュラー出演されています。
他にも以下の番組に出演。
・ハートネットTV めざせ! いきいき長寿(NHK Eテレ)
・〜週刊シティプロモーション〜ご当地サタデー♪(J :COMチャンネル)
・ガイロク(街録)(NHK BSプレミアム)
YouTubeを開始
山田邦子さんは2020年から自身のYouTubeチャンネル『山田邦子 クニチャンネル』をスタートしています。
2022年12月現在のチャンネル登録者数は8.4万人!
以前の人気っぷりを考えると、少ないように感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
落語に出演
山田邦子さんは最近、落語協会の奇席に出演もしています。
2020年8月にはデビュー40年目にして初めて浅草演芸ホールにて寄席出演を果たしました。
とても面白いトークで観客を引き寄せ、何度も爆笑をかっさらっていることが分かります。
さすがデビュー40年の貫禄ですよね!
山田邦子がテレビに出ないのは乳がんだから?
山田邦子さんは2007年に乳がんを罹患し、手術をしています。
合計2回の手術を受け、がんはすべて摘出していてその後のホルモン剤や抗がん剤治療を続け2012年には完治。
しかし、山田邦子さんのテレビ出演が減った理由は、
乳がんだからではありません。
山田邦子さんは知らない人はいないというくらい有名だった全盛期と比較すると、現在はメディアへの露出が減ってきています。
しかも1988年から8年連続でNHKの「好きなタレントNo.1」をキープ。
では一体なぜ突然テレビ出演が極端に減ったのでしょうか?
山田邦子さんは笑福亭鶴瓶さんとゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ『チマタの噺』に出演された際に、
女性がバラエティ番組に出るようになった草分け的存在。めちゃめちゃオモロいし、なんでテレビに出んようになったのかわからん。なんで辞めたん?
と鶴瓶さんが聞くと、
辞めてないの!いつも師匠は”もっと働け”って言うけど、細々と働いているの。選ばれないと仕事ってないわけだから
と山田邦子さんはコメントしていました。
山田邦子さんがテレビ出演が減った理由は、ご自身で調整されている訳ではないようですね。
山田邦子のテレビ出演が減ったのは干された?
山田邦子さんが突然テレビ出演が減った理由は、干されたからだといった声も。
では山田邦子さんが干された理由は一体なぜなのでしょうか?
干された理由は、
・不倫
・数々のバッシング報道
・周囲の嫉妬
この3つだと考えられます。
①不倫
干された理由1つ目は「1995年12月13日の不倫報道」です。
山田邦子さんは妻子ある男性との不倫をスクープされてしまいました。
ただでさえ不倫は許されないにも関わらず、「結婚願望が強く、モテないキャラ」の邦子の不倫はイメージと真逆ゆえに視聴者に嫌悪感を煽った。さらに、芸能レポーターに追い回されて嫌気がさしていた邦子は、芸能レポーターの井上公造にぶちギレた。「お前、モテないだろう」「バカじゃないの」などと罵倒したシーンが繰り返しワイドショーで放送され、好感度も人気も急降下した。
引用:exciteニュース
好きなタレントランキング1位をキープしていた山田邦子さんでしたが、翌年には14位にまで急落してしまいました。
②数々のバッシング報道
干された理由2つ目は「さまざまバッシング報道」です。
バッシング報道のきっかけになったのは1995年の大河ドラマ『八代将軍吉宗』と昼の帯番組『山田邦子のしあわせにしてよ』だと言われています。
この2つの番組が期待を裏切り低視聴率だったことも人気暴落のきっかけ。
そしてこららの番組が不評だったことをきっかけに各メディアがさまざまなバッシング報道を開始しました!
実際にバッシング報道がされたのは、
・「山田邦子 大借金と人気暴落で寒すぎる夏」(『週刊現代』1995年7月29日号講談社)
・「嫌なやつとは思ってたけど…やっぱりカンにさわる女‼︎山田邦子マンネリどこが好感度No.1なの?」(『週刊女性』1995年10月10日号、主婦と生活社)
・「この10人なぜ女に嫌われる⁉︎山田邦子のお騒がせ熱愛宣言グセ」(『女性自身』1995年9月19日号)
・「結婚宣言も落ち目の話題作り 山田邦子はテレビ界一の「悪女」」(『週刊現代』1995年7月8日号)
・「なぜかムカつくこの女たち 山田邦子」(『女性セブン』1995年10月26日号、小学館)
・「女に嫌われる女上位20人のなぜ?山田邦子 あの顔で面食い、ただの浮かれ女」(『女性自身』1995年11月14日号光文社)
など1995年はこんなにも数多くのバッシングにされていました。
これらを見た世間の人からの山田邦子さんの印象がマイナスに傾くのは当然。
人気が急落し、テレビ出演は極端に減っていきました。
③周囲の嫉妬
干された理由3つ目は「周囲の嫉妬」です。
山田邦子さんはテレビから自分が消えた理由について自己分析したそう。
テレビ出演が消えた理由について、
「出過ぎてブームが終わった」「あいつばっかり」とみんなが悔しが理、かなり激しいブロックにあった。
とコメント。
テレビ業界からは「天狗になっている」「輪を乱すような発言をする」「仕事を選ぶ」「現場に来ない」「ADいじめがすごかった」など評判があまり良くなかったという情報も。
人気が高い裏返しとして嫉妬や妬みがあるのは十分にあり得ます。
しかし、山田邦子さんの仕事場での態度も影響していたようですね。