11月20日から開催されるワールドカップ。
カタールの会場は、総建設費6800億円と言われています。
そんな豪華な会場の設備や、選手が宿泊するホテルの情報も紹介!
W杯カタール会場の建設費6800億円!
W杯のカタール会場の建設費は、7つのスタジアムで合わせて6,800億円と言われています。
それらに加え、1つのスタジアムは改築をしたそう。
最新の空調設備では、オープンスタジアムでも一定の温度に保てる冷房を完備。
現地は夏になると50度近い気温になるため、この空調設備にはかなりお金をかけたようです。
しかし、W杯は冬季開催に変更。
高いお金を費やして設備したものの、W杯では使われないことになりました。
そして、各スタジアムの名前がこちら。
①ハリーファインターナショナルスタジアム
②アルベイトスタジアム
③アルジャノブスタジアム
④エデュケーションシティスタジアム
⑤アルライヤーンスタジアム
⑥アル トゥママスタジアム
⑦スタジアム974
⑧ルサイルアイコニックスタジアム
上記のスタジアムの会場の設備などを紹介します。
①ハリーファインターナショナルスタジアム
ハリーファインターナショナルスタジアムは、今回のW杯に向けて改築を行いました。
過去にも多くの大会が開催され「カタールの国立競技場」とも呼ばれています。
- 改築費 不明
- 試合数 3位決定戦までの8試合
- 収容人数 最大4万人
- 周辺施設 ショッピングセンター・遊園地など
- 空港からの所要時間 車で20分・電車で1時間
- おすすめのアクセス方法 タクシー・地下鉄
②アルベイトスタジアム
アルベイトスタジアムは、壺や絨毯などの品が置かれてた豪華なスタジアムです。
快適な環境でプレーを観覧できます。
- 建設費 約986億円
- 試合数 ベスト16決定戦までの7試合
- 収容人数 最大6万人
- 周辺施設 マクドナルド・レストラン・公園など
- 空港からの所要時間 車で55分・電車で2時間30分
- おすすめのアクセス方法 タクシー・バス
③アルジャノブスタジアム
有名な建築家「ザハ・ハディド」が協力して作ったスタジアム。
日本の新国立競技場をデザインした方と同じ建築家です。
- 建設費 約750億円
- 試合数 準々決勝までの8試合
- 収容人数 最大4万人
- 周辺施設 公園・レストランなど
- 空港からの所要時間 車で20分・電車で1時間20分
- おすすめのアクセス方法 タクシー・バス・地下鉄
④エデュケーションシティスタジアム
夜になると、ダイヤモンドのように輝くエデュケーションスタジアム。
“砂漠のダイヤモンド”とも呼ばれています。
内装はまるでホテルのようです。
- 建設費 不明
- 試合数 準々決勝までの8試合
- 収容人数 最大4万人
- 周辺施設 美術館・レストランなど
- 空港からの所要時間 車で23分・電車で1時間
- おすすめのアクセス方法 タクシー・地下鉄
⑤アルライヤーンスタジアム
アルライヤーンスタジアムは、ピッチから観客席が近いのが魅力。
スタジアムの区域内には、テニスコートやクリケット場、屋外ジムなどが設置されています。
- 建設費 不明
- 試合数 ベスト16決定戦までの7試合
- 収容人数 最大4万人
- 周辺施設 ショッピングセンター・テーマパーク・ホテルなど
- 空港からの所要時間 車で30分・電車で1時間15分
- おすすめのアクセス方法 タクシー・地下鉄
⑥アルトゥママスタジアム
アラブ人男性が被っているガーフィヤという被り物をイメージしたのが、アルサマーマスタジアムです。
内装はホテルのラウンジのように、ソファやカウンターが設置されています。
- 建設費 不明
- 試合数 準々決勝までの8試合
- 収容人数 最大4万人
- 周辺施設 公園・スーパーなど
- 空港からの所要時間 車で15分・電車で1時間20分
- おすすめのアクセス方法 タクシー
⑦スタジアム974
貨物コンテナを組み合わせて作られたのが、スタジアム974。
“レゴブロックスタジアム”とも呼ばれています。
W杯終了後はいつでも解体できるめ、環境に優しいと評判!
- 建設費 不明
- 試合数 ベスト16決定までの7試合
- 収容人数 最大4万人
- 周辺施設 公園・ホテルなど
- 空港からの所要時間 車で10分・電車で1時間10分
- おすすめのアクセス方法 タクシー
⑧ルサイルアイコニックスタジアム
W杯のオープニングと決勝戦が行われるスタジアムです。
こちらのスタジアム周辺では、再開発が行われました。
周辺の施設の建設費を含めると、どのスタジアムよりもお金がかかっています。
- 建設費 約1108億円
- 試合数 オープニング・決勝戦含む10試合
- 収容人数 最大8万人(W杯時期のみ)
- 周辺施設 公園・ホテルなど
- 空港からの所要時間 車で35分・電車で2時間
- おすすめのアクセス方法 タクシー・地下鉄
W杯で選手が泊まるカタールのホテルはどこ?
日本代表選手が泊まるのは、ドーハにあるホテル『ラディソン・ブルー・ホテル・ドーハ』です。
ホテルから練習場までは、バスで10分。
移動時間を短縮し、スムーズに練習へ向かうためにこのホテルに決まった可能性が高いです。
では、日本代表選手が泊まる『ラディソン・ブルー・ホテル・ドーハ』とはどんなホテルなのでしょうか?
【ラディソン・ブルー・ホテル・ドーハ】
・宿泊料 1泊18,000円~
・ホテル内の設備 プール・ジム・レストラン・ナイトクラブ・会議室
・アクセス 空港から車で25分
・周辺施設 レストラン・ショッピングセンター・アウトレットモールなど
ホテル内には7カ所のレストランがあり、朝食はビュッフェスタイル。
報道では「ホテルで寿司を提供された」という話もあるため、日本人に寄り添ったメニューを考えてくれているようです。
また、ジムが利用できるので練習場以外でも身体を動かすことができます。
ホテルスタッフも一丸となって、日本代表選手を支えてくれる様子。
日本人にあった食事の提供や、日本語に対応しようというスタッフの姿勢が素晴らしいと評価されています。
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