2010年に発売されたPlayStation Portable用ゲームから始まったシリーズ「うたの☆プリンスさまっ♪」(通称うたプリ)
最近、そんなうたプリの新企画が物議を醸しています。
今回はうたプリの炎上の原因と、プロデューサーの上松範康さんの活動休止について調査しました!
うたプリが炎上!
うたプリから、
女性キャラクターたちをモデルにしたアイドル企画が発表され、ファンからは批判の声が
多数寄せられています。
人気恋愛ゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪」(通称うたプリ)。
その制作スタッフによる新プロジェクト「うたの☆プリンセスさまっ♪BACK to the IDOL」(通称バクプリ)が4月1日に発表されました。
イケメン男性キャラクターが人気の恋愛ゲーム『うたの☆プリンスさまっ♪』(通称『うたプリ』)の女性アイドル版にあたる『うたの☆プリンセスさまっ♪ BACK to the IDOL』(通称『バクプリ』)の公式サイトと公式SNSが突如公開され、ネット上で「最悪」と批判が殺到した。
引用:日刊サイゾー
主な批判の内容がこちら
プリンセス(ファンの総称)って我々オタクのことじゃなかったんか。
めっちゃかわいいけど女性ファン層に出すものじゃない。
エイプリールフールである4月1日にこの企画を発表。
このことから、ジョークなのか本当に発足したものなのかがはっきりせず物議を醸しました。
声優からの告知ツイートが出たのち、上松範康さんの発言が話題を呼ぶことに…
エイプリールフールは関係なく、本当に立ち上がった企画であることが明らかになっています。
うたプリの炎上は女子アイドル企画が原因?
うたプリは女性キャラクターのアイドル企画によって炎上しています。
そもそもうたプリは、アイドル志望の男子をオーディション合格へ導くことを目的とした恋愛アドベンチャーゲーム。
非常に女性人気が高く、
- ゲーム(続編も)
- アニメ
- アプリ
- ファンディスク
などが多数発売されています。
この問題の根本には、
タイトルに「プリンセス」の言葉が使われていることが大きく関係している
と考えられます。
うたプリのファンたちにとっては、「プリンセス」というファンネームはとても愛着のあるもの。
今回の件により自分たちが「プリンセス」であるというアイデンティティが崩されたと感じてしまったようです。
たしかに、10年以上にわたって使われてきた大切なファンネームがこのような形で使われたら悲しいですよね…
自分が主人公となって男性アイドルと交流するというところが魅力のうたプリ。
そこに突然入ってきた女性アイドルの存在は、女性ファンからしたらかなり受け入れ難いこだと思います。
バクプリの企画の発表は、うたプリではまだ数少ない3Dライブで華々しく登場という形になりました。
この登場がうたプリよりも優遇されているように見えるということも、炎上の原因だと言われています。
ファンの声を聞き入れて適切な対応をしていくことが、信頼を再構築するためには必要ですね!
うたプリの上松範康活動休止?
うたプリの原作者であり、楽曲提供者でもある上松範康さんは、
今回の騒動に対して活動休止を発表
しました!
批判を受けた上松範康さんの対応
ファンからの批判を受けた上松さんは、4月2日に今回の件について個人的にツイート。
上松さんはファンの言葉に傷ついたとしながらも、原因は自分自身の問題だとしています。
炎上したことで、かなり落ち込んでしまっているみたいですね…
結果として上松さんは、Twitter上で活動休止も宣言しました。
批判の内容に対しての説明
上松さんはこの企画を、うたプリを作った2008年から同時並行で進めていたよう。
10年以上に渡りこの企画を発表したいと強く思っていた上松さん。
個人的な想いを優先して発表したことが、ファンを傷つけることになってしまったとして謝罪しています。
上松さんのさらなる炎上
ファンに対して謝罪をした上松さんでしたが、批判を収めることはできませんでした。
批判を受けた後にTwitterで自虐ネタを繰り返したことが、さらなる批判を呼んでいます。
今では削除されていますが、この騒動の直後Twitterのプロフィールの最後に「炎上、うぅ」と記述。
また、4月1日に公開された4gamerの記事を引用RTして「ぅ…」と発言。
これらが原因となって、ますますファンとの関係性を悪化させることになりました。
火に油を注ぐとはこのことですね…
これに対するファンの声
このような発言は不適切だ
今はSNSを含めた個人発信は控えて欲しい
今後うたプリファンと制作側の関係性がどのように変化するのか、注目が集まっています。