2022年10月31日にイーロン・マスク氏が総額440億ドル(約6兆4000億円)でTwitterを買収し、話題になりました。
2023年7月23日にツイートした、イーロン・マスク氏の発言でTwitterのロゴ(青い鳥)が消滅することが発表され混乱を招いています。
そこで今回は、今後のTwitterがどうなるのか?イーロン・マスク氏の思惑について、青い鳥終了の理由について詳しく調査してみました。
Twitter は今後どうなる?
従来よりも利便性を高める新機能・サービスの機能が追加される
ようです。
2023年7月25日のイーロン・マスク氏のツイート。
「Twitterという名前は140文字のメッセージが行き交うだけの時代には意味があった。今では数時間のビデオを含め、ほとんど何でも投稿できるようになりました。今後数か月間で、包括的なコミュニケーションと金融業界全体を管理する機能を追加します。」
と発表。
どんなサービスが増えるのかな?
イーロン・マスク氏がその後自身のアカウントで、今までのSNS機能に加えて
・支払いや銀行機能
・マーケットプレイス機能
などを追加するとコメント。
Twitterを買収した時から、イーロン・マスク氏はTwitterを「万能アプリ化」したいと言っていましたよね?
実現に向けて動いているんだろうね~
国内で例えれば、「LINE」のようなたくさんの機能を備えたアプリ化するということなんでしょうね。
加えて、
・ios経由(iPhone・iPadなどは)1380円です。
非課金アカウントとの違いはこちら↓
・ツイートを編集できる
・ブックマークに追加したツイートをフォルダに分けられる
・カスタムアプリアイコンの色を変えられる
・NFTのプロフィール画像(プロフィールのカスタマイズ)
・Twitterアプリの配色が選択できる
・カスタムナビゲーション機能がある
・オーディオコンテンツに簡単にアクセスできる
・見たい記事を簡単に見つけられる
・長い文章を読みやすい表示に変換できる
・送信したツイートを公開前に取り消すことができる
・ツイートの優先順位がつけれる
・最大時間60分の動画が投稿できる
・最大2000文字のツイートを投稿することが可能
・ショートメールで2要素認証が可能になる
などサブスクに入会するとたくさんの機能がプラスされます。
元々有名人や著名人だけについていた青色のチェックマーク。最近一般人でも急激に増えた理由もこれだね~。誰でも課金すればチェックマークがつくようになったみたいだよ。
今後もTwitterの動向には注目が必要ですね!!!
Twitter でイーロン・マスクは何がしたい?
イーロン・マスク氏は、
従来のTwitterを自由で安全なコミュニケーションの場にしたい
と考えているようです。
2023年7月に入り、突如Twitterのアカウントが制限される規制が行われました。
イーロン・マスク氏のツイートによると、
認証されれていないアカウントが閲覧できるのは1日1000件まで。
新しい未認証のアカウントの場合は1日500件。
認証マーク(課金している人)がついているアカウントは1日1万件閲覧できる。
とコメントし、国内でも話題となりました。
どうやらTwitterの投稿をスクロールするだけで閲覧したとみなされて、私も速攻で閲覧制限かけられた~Twitterヘビーユーザーは困るよね……
閲覧制限を突如行った理由に関して、イーロン・マスク氏は
極端なレベルの”データスクレイピング”とシステム操作に対処するため
と釈明。
データスクレイピングとは、「データを収集し、さらに使用する目的に合わせ加工すること」としています。
要するに、
ということ。
さらにTwitter上での、なりすまし行為やスパムやBOTを除去したいとも考えているようです。
難しい問題だけど、告知なしの急な閲覧制限に非難が殺到してたよね?
これまでの使用者が激減しているって噂もあったよ
Twitter上でも「Twitter終わり」がトレンド入りしていました。
これを受けてTwitterに変わる新たなSNSも発表され、話題となりました。
マーク・ザッカーバーグCEOがいる、メタ社が運営する「Theads(スレッズ)」です。
Instagramと連携でき、リアルタイムで簡単に文章を投稿できるSNSが誕生。
従来のインスタグラムよりも簡単に文章を投稿でき、多数の人とコミュニケーションが取れるようになりました。
これからTwitterとTheadsが競合していくとすごいSNSアプリが出来上がるかもだね~
楽しみ!!!
Twitterの青い鳥終了はなぜ?
イーロン・マスク氏はTwitterを買収した際に、「万能アプリ」に向けた政策を強化すると表明。
その「万能アプリ」に向けた政策として、まずは
名前とロゴなどから新しくすることになり、従来のTwitterのロゴであった青い鳥が変更
したようです。
Twitterの運営会社は、イーロン・マスク氏が経営する「X社」と合併しており既に、Twitterの社名は消失。
「X社」に変更済みでした。
2023年7月23日のイーロン・マスク氏のツイート
和訳すると、
間もなく、私たちはツイッター ブランドに別れを告げ、徐々にすべての鳥のアイコンとも別れを告げるでしょう。
と発表し、世間を驚かせました。
Twitterロゴといえば青い鳥だったから、見慣れた青い鳥がなくなるのはすこし寂しいな~
イーロン・マスク氏は、前日の22日遅くに自身のフォロワー1憶4900万人に「X」のロゴデザインを募集。
そして決まったデザインがこちら↓
たくさん届いた募集の中からこちらのデザインに決定したようです。
募集してからデザイン決定まで、わずか24時間。
やっぱり決断力と行動力はさすがですね!!!
フォロワーへの返信で、このロゴデザインを採用する意向を確認し、
「おそらく後で変更され、より確実に洗練されたものになる」
と発言しました。
すでにTwitterウェブ版のロゴマークは変更されており、「X」のデザインに変わっていました。
でもこれまでにも、イーロン・マスク氏はロゴを突如変更していたこともあったよね……また気まぐれとかではないのかな?
これに関しては、
現在Twitterを運営している「X」社のCEOリンダ・ヤッカリーノ氏も「X」への想いをツイートしており話題となっています。
人生においてもビジネスにおいても、大きな印象を残す二度目のチャンスを得ることは非常にまれなことです。 Twitter は大きな印象を与え、私たちのコミュニケーション方法を変えました。今、X はさらに前進し、グローバルな街の広場を変革します。
と投稿し、「X」に対する熱い思いを語っていました。
本当にTwitterのロゴが無くなってしまうようですね。
日本ではかなりユーザーが多いSNSで有名。
Twitter上の意見を見ていても悲しむ声が多かったです……
またTwitter上で、
Twitterの日本法人である、Twitter Japanは”X JAPAN”になるのではないか?
と話題になっています。
”X JAPAN”のYOSHIKIさんもこれに反応しツイート。
X JAPAN商標登録してあると思うけどなー
とコメントしファンの間で話題に。
これから名称が変更されるのか注目しないといけないね!
イーロン・マスク氏がTwitterを買収してから多数の問題が起こり、色んな憶測が飛び交っていました。
これからTwitterはどのようなSNSになっていくのか、これからも動向に注目が必要ですね。