朝ドラや映画で活躍する女優、芳根京子さん。
実は、芳根京子さんは過去に難病ギランバレー症候群を患っていたことが発覚。
そこで今回は、芳根京子さんの病気や現在の症状について調査しました!
芳根京子はギランバレー症候群!?
芳根京子さんは過去にギランバレー症候群という病気を発症しました。
ギランバレー症候群とは?
難病指定されているギランバレー症候群。
子供からお年寄りまで全ての年代で発症する可能性があるため、誰がかかってもおかしくありません。
その中でも特に、
- 年齢が高い人
- 男性
が発症しやすい傾向にあります。
ギランバレー症候群の主な症状
ギランバレー症候群にかかるとこのような症状に悩まされます。
- 脱力感
- 手足の痺れ、感覚異常
- 体の痛み
- 顔の筋肉の麻痺
- 目の筋肉の麻痺
- 飲み込む筋肉の麻痺
- 言語障害
重症化すると、呼吸ができなくなることもあるのだとか。
また他の病気に比べ、症状の進行が早いのもこの病気の特徴です。
病気がわかったら、すぐに治療を始めることが大切ですね。
ギランバレー症候群の原因
しかし一説によると、自己免疫によるものだと考えられています。
ウィルスや細菌などによる感染症を引き金として免疫機構が活発になった結果、自分自身の末梢神経を攻撃してしまうことが原因として考えられています
引用:兵庫医科大学
原因を考えてみても、誰でも突然発症する可能性があるということが分かります。
芳根京子のギランバレー症候群の現在の症状は?
芳根京子さんの現在ですが、
ギランバレー症候群の症状は全く残っていません。
ギランバレー症候群は、滅多に再発することのない病気です。
後遺症としてわずかに筋力が低下することがありますが、これも日常生活に支障が出るほどではありません。
8割の方は、元の筋力まで回復すると言われています。
ブログで病気後のことを話す芳根京子さん
病気が治ったあとはむしろ足が速くなり、持久走の大会で1位をとった!
治療後にしっかりと筋力が戻っているようで、安心しました。
むしろ足が速くなるなんて、リハビリを相当頑張ったのかもしれませんね。
芳根京子ギランバレー症候群はいつ発症?
芳根京子さんは、中学2年生の頃にギランバレー症候群を発症しています。
2016年4月に朝ドラ「べっぴんさん」の会見でギランバレー症候群にかかった過去があることを公表。
しかし、それ以前にも自身のブログで難病にかかっていたことを話しています。
大きな病気にかかったファンに対する芳根京子さんのコメント
私も中学の頃に難病になった事があります。
引用:芳根京子オフィシャルブログ「芳根京子のキョウコノゴロ」
実際そうなるとね、
なかなか笑顔になるのなんて難しかったりするんですけどね、
とにかく毎日楽しい事探してたなー。
気持ちに負けないように。
病気にかかって不安に思っているファンに対して、優しい言葉をかける芳根京子さん。
1人じゃないですからね。きっと大丈夫です。もう頑張ってると思うので頑張ってくださいって言葉は言いません。無理せず、自分のペースでいてくださいね。
きっと自身も闘病で辛い思いをしたからこそ、思うこともあるのでしょう。
ファンに対して親身になって励ましている姿が印象的ですね。
この病気で亡くなる人もいることを知った当時の芳根京子さんは、命の重さを実感したそうです。
当時、長い期間症状に悩まされて入院や通院での治療を行っていた芳根京子さん。
1年間くらいは普通に学校に通うのが難しい時期もありました。
と話しています。
ギランバレー症候群は軽症であれば数ヶ月で症状が治るとされている病気です。
1年間学校に通えなかったとのことなので、かなり重症だったのではないでしょうか…
芳根京子のギランバレー症候群は完治してる?
現在芳根京子さんは、
ギランバレー症候群を完治していて、後遺症も残っていません。
病院での治療だけでなく、精神面の強さがギランバレー症候群の克服に繋がったと考えられます。
芳根京子さんは自分の心が折れないように、毎日笑顔でいることを意識していました。
- 毎日楽しいことを探す
- 周囲の人とコミュニケーションをとる
- お笑いの動画を見る
これらを意識することで、笑顔を増やしたと話しています。
きっと落ち込んでしまう中でも、笑うことで前向きな気持ちを保つようにしていたのでしょう。
難病を経験したからこそ生まれた魅力も確かにあるように思います。
今後も、芳根京子さんの活躍に期待が高まりますね。
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