アーティストの森崎ウィンさんは、ミャンマーの出身だそうです。
では、森崎ウィンさんはいつ日本に移住したのでしょうか?
そこで今回は、森崎ウィンさんの学歴も気になるので、高校や大学などの学校や経歴も調査しました!
森崎ウィンの学歴は?
森崎ウィンさんの学歴を調べたところ、小学校と中学校は分かりませんでした。
森崎ウィンさんは、小学4年生の頃に日本へ移住しています。
ちなみに、日本に移住するまでの幼少期は祖母と住んでいました。
弟が生まれたことを機に、森崎ウィンさんも小学4年生の頃に日本へ移住することに決めました。
ただ、どこの学校に通っていたのかまでは分かりませんでした。
ちなみに、森崎ウィンさんは転入先の日本の小学校ではいじめにあっていたそうです。
日本の小学校に入いったものの、まったく日本語がわからず、当初はいじめられたといいます。「学校の屋上でみんなが遊そんでいる時、輪の中に入いろうとしたら、急に蹴けられて『あっちいけ』とか言われたり。不思議なことに、言葉がわからなくても感情は伝たわるんです。屋上の柵の近くで号泣してましたね」
新学期 俳優・森崎ウィンさん(その1) つらい時こそ笑って
日本語が話せるようになり始めてからは、守ってくれる友達ができたという森崎ウィンさん。
中学生になるとスカウトから声をかけられ、芸能界デビューを果たします。
そのため、サッカーに熱中する普通の中学生だったみたいです。
森崎ウィンの出身高校は?
森崎ウィンさんさんの出身高校は、都立第一商業高校です。
また、高校2年生のころにはドラマに初出演しています。
そして、高校生時代について森崎ウィンさんはこのように語っています。
高校2年生のときに初めて作品が決まり、テレビにも少し出るようになって、(街中でも)声を掛けられるようになりました。当時は調子に乗っていて、「芸能人ってこういう感じかー」みたいな薄っぺらいことを思っていました(笑)。
自分に与えられたことを毎回全力で出し切ってやっていくしかない | Special Interview 森崎ウィン ロングインタビュー
さらに、同時期にはボーカルユニット「PrizmaX」に加入。
高校生時代の様子を見ると歌手や俳優として忙しい日々を送っていたように思えますが、実際はそうでもなかったようです。
学生時代はすごく仕事をしていたわけではないので、よく「学校に行く時間がなかった」ってみんな言うんですけど、そういう感覚もなくて、普通の学生生活も楽しみながらやっていましたね。
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上記のコメントから、高校生時代は学校へ楽しく通っていた様子。
充実した高校生活だったようですね。
森崎ウィンの出身大学は?
森崎ウィンさんは、大学に進学していません。
森崎ウィンさんは高校生時代に俳優や歌手として活動していたことから、高校卒業後は芸能界で頑張っていこうと考えたようですね。
ただ、俳優や歌手として活動しながらも内心は
この世界でやっていきたいけど、できるのかな
と、考えていました。
大学に進学しなかったものの、将来に不安を抱えていたようですね。
森崎ウィンの経歴まとめ
森崎ウィンさんの経歴をまとめました。
2004年 スカウトをきっかけにスターダストに所属
2007年 DAKARA☆S!!に加入
2008年 ボーカルユニットPrizmaXに加入
「東京少女 桜庭ななみ」で俳優デビュー
2009年 「ごくせん」の五十嵐真役で映画デビュー
2012年 「3次元の彼女~Z~」で舞台俳優デビュー
2014年 「シェリー」で映画初主演
2018年 「レディー・プレイヤー1」でハリウッドデビュー
2019年 「本気のしるし」でドラマ初主演
2022年 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の主題歌を担当
森崎ウィンさんは「ごくせん」をきっかけに日本で知られるようになっていきました。
他にも有名なドラマや映画に出演しており、2012年には「闇金ウシジマくん」にも出演していました。
有名作品にも出演していた森崎ウィンさんですが、2020年には映画「蜜蜂と遠雷」でアカデミー賞新人賞を受賞。
さらに、森崎ウィンさんが芸能界で飛躍する大きなきっかけとなったのは2018年公開の映画「レディ・プレイヤー1」です。
レディ・プレイヤー1には、オーディションを経て出演が決まりました。
オーディションが行われたのは3年前、2015年のことで、日本で撮影したビデオ審査をへてLAでスピルバーグ監督も立ち会う最終オーディションに臨んだが、その場には“日本の有名俳優たち”もいたという。
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森崎ウィンさんは祖父や両親の影響で英語を話せたそうですが、撮影当初はなかなかうまくコミュニケーションが取れなかった様子。
しかし、「レディ・プレイヤー1」に出演後の心境をインタビューでこのように語っていました。
あの作品が僕の人生を180度変えてくれた。
本当にターニングポイントで、それを機にいくつもオファーをいただくようになった。
ようやく日の当たるところに出られるようにもなったという感覚でした。
「レディ・プレイヤー1」に出演するまでは、芸能界で生きていくことに不安を抱えていた森崎ウィンさん。
しかし「レディ・プレイヤー1」に出演後は、アルバイトをしてでも俳優を続けていきたいと考えるようになったそうです。
森崎ウィンのwik風プロフ
森崎ウィンさんのプロフィールをwiki風にまとめてみました。
本 名:ウィンチョウトゥー
生年月日:1990年8月20日
身 長:174㎝
血液型 :O型
出身地 :ミャンマー(ヤンゴン)
事務所:スターダストプロモーション
森崎ウィンさんの本名は、ウィンチョウトゥー。
事務所に入ってから芸名を決める際、最初は「ウィン」という名前で活動を始める予定でした。
しかし「カタカナの名前だと日本語が話せないと思われる」という事務所の考えから「森崎ウィン」という芸名に決まりました。
そして日本やハリウッドで俳優として活躍するようになったこともあり、2018年にはミャンマーの観光大使に!
出生地のミャンマーでは、冠番組を持つほどの人気になりました。
ここ数年も俳優や歌手として活動しており、今後の活躍に期待が高まりますね。
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