キングコングの西野亮廣さんがプロデュースしていた『えんとつ町のプペル美術館』が話題になっています。
2022年4月には完成予定だった『えんとつ町のプペル美術館』
しかし2022年3月現在も更地でさらに建築中止になっていたことが分かりました。
このことが明らかになり世間からは”詐欺”と言われています。
今回は、現在の土地の様子や世間の声について調査していきたいと思います!
プペル美術館は詐欺!?西野亮廣が詐欺師と言われる2つの理由
キングコング西野亮廣さんのプロデュースした『えんとつ町のプペル美術館』
この事が報道で明らかになり世間からは”詐欺”と言われ話題になっています。
詐欺と言われている理由は2つ。
プペル美術館が詐欺と言われる理由を1つずつ詳しくみていきたいと思います!
『プペル美術館』のクラウドファンディング
プペル美術館が詐欺と言われる1つ目の理由。
それは今回西野亮廣さんは、
『プペル美術館』の資金をクラウドファンディングで募ったから
です!
実際に西野亮廣さんが掲載していたクラウドファンディングのページが見つかりました!
こちらが実際のページです
自分でも少し驚いているのですが、どうやらこの歳にもなると、自分を生んでくれた地元に「恩返し」をしたくなるようでして、ここ最近は僕の地元「兵庫県川西市」に目を向けるようになりました。
豊かな自然に囲まれた「川西市」は、大阪(梅田)まで電車や車で30分という好立地で「大阪のベッドタウン」として盛り上がった町です。
ただ、ベッドタウンなので、「帰る町」であって、「行く町」ではないんですね。
都心から30分。せっかく「行きやすい町」なのに、「行く町」になっていないので、つまるところ、人々の時間やお金が「川西市」に落ちていないんです。
「このままいくと、町はどんどん高齢化して…」という日本の地方が抱えている問題を、御多分に漏れず僕の地元も抱えています。
地元の友人達と「なんとかしたいね」と話していて、そういえば僕は昔から美術館を作りたかったので、「川西市」に美術館を作って、「川西市」を「行く町」にすることに決め、貯金を全額ブチ込んで美術館の土地を購入しました。
ここから本気で『えんとつ町のプペル美術館』を作りに行くわけですが、この「美術館を作る」という人生を懸けた一大イベントを一人でも多くの人と共有したくて、今回、クラウドファンディングで「美術館の建設費用の一部」を募らせてもらうことになりました。
「美術館」と言っていますが、飾ってある絵を“ただただ”歩いて観てまわるだけの美術館ではなく、実際に『えんとつ町』を作ってしまって、その間を歩いて回れたり、場合によっては、ローラーのスベリ台で町中を滑走できるような「体験できる美術館」にするつもりです。
世間の皆様がビックリするような美術館を必ず作ります。ご支援、宜しくお願い致します。
そして、「美術館って個人で作れちゃうんだ」とチビッ子をドキドキさせられたら嬉しいです。
https://cf.fany.lol/projects/103
実際にクラウドファンディングで掲載されていた募集文です。
「クラウドファンディングで美術館の建設費用の一部を募らせてもらうことに」や「びっくりするような美術館を必ず作ります」
と掲載しているにも関わらず今回建築が中止。
西野亮廣さんのクラウドファンディングには既に2404人のサポーター。
そして62,561,500円の支援総額が集まっています。
2404人のサポーターはおそらく、西野亮廣さんのプペル美術館をとても楽しみに待っていたはずです。
しかし、今回クラウドファンディングで寄付したにも関わらず美術館の建築は中止に。
西野亮廣さんは今回の建築中止に関してクレームは一切ないとコメント。
6000万円の寄付金を集めたにも関わらず、工事が一切始まっていないので詐欺と言われてしまうのはしょうがないのかもしれません。
調べてみたところ、
プペル美術館のクラウドファンディング開始当初から炎上
していました!
建設すると発表してからすでに”詐欺”と言われていたようです。
今回のクラウドファンディングについてクレームが一切ないとコメントしていますが、世間の声を見る限りクレームが一切ないということは限りなく0に近いような気がします。
ちなみに『プペル美術館』が”詐欺”と言われることに関して西野亮廣さんは、
詐欺の意図は一切ございません。そう思われても仕方ないやり方をしてしまいました。
とコメントを残しています。
クラウドファンディングのリターン内容はこちら
クラウドファンディングのリターン内容は、
「本日は〇〇さんが子供チケットをプレゼントしてくださったので、子供は無料です」と美術館の入り口でアナウンスするそう。
2017年に電車賃がないからとクラウドファンディングを実行し、12万円以上を集める。そして、支援のお返しに「いつか100億円あげます(たぶん)」と記載。
運営から規約違反を指摘され、返金するトラブルを起こしています。
『プペル美術館』ではなく『えんとつ町のアパート』
西野亮廣さんの『プペル美術館』が詐欺と言われる2つ目の理由。
それは、
えんとつ町のアパート。
『えんとつ町の美術館』を作ると公表し、クラウドファンディングを開始。
しかも「そのお金は土地を購入するのに使いました」とコメントもしています。
それなのに、
世間の間では、
といった声が殺到。
しかも美術館を建築すると主張していたにも関わらず、
6000万で土地を購入し収益用の不動産を建築すること
に疑問を抱いている人が多いようです。
西野亮廣さんのあまり焦っていない様子がさらに世間から厳しい意見が殺到する原因の1つ。
建設中止にしても自分のお金で失敗した訳じゃないから、痛くも痒くもないよな
といった声も。
『えんとつ町のアパート』を建設予定とのことですが購入した土地は更地のまま。
建設が開始されるのはいつになるのでしょうか?
新しい情報が分かり次第追記していきたいと思います!